雨漏り補修工事

シーリング工事について

ビルや外壁を接近して見ると壁をいくつかに分割した大きさに縦と横のラインがあるのが分かります。このラインを一般的に目地と呼んでいます。 この目地に詰めてある防水性の詰め物がシーリング材 です。目地以外には窓サッシュ枠のまわりやドア枠のまわり、あるいはガラスの縁まわりなどにも詰めてあります。これらを総称してシーリング材と言います。 住宅のあらゆる部分(外部・内部)に使われています。役割としましては、防水性向上および緩衝材と建物にとりまして大変重要な部分であります。 一般的にシーリング材の寿命は10年と言われています。 そこで当社では、ご依頼いただきました建物のシーリング材の劣化診断を行い、適正な補修資料を提出させていただきます。

屋上防水工事について

屋上防水工事 は通常、不透水性の皮膜を形成することで防水する、メンブレン防水工事か、ステンレスのシートで表面を覆うステンレスシート防水工事(ただのシート工事とは別)のどちらかが使われる場合が多い。

とくに多く使われるのは、この2種のうちメンブレン防水工事で、このカテゴリーには、 アスファルト防水工事、塗膜防水工事、シート防水工事が含まれる。ウレタン、アクリルなどによる塗膜防水工事は、露出、軽量で補修工事などに適しているが、傷みやすい。アスファルト防水工事は、アスファルトで防水層を形成しその上からコンクリート スラブで補強するというのが一般的。修繕までの寿命は約13~15年といわれる。最も寿命が長いとされるのが、シート防水工事。塩ビ系のシートをかける露出タイプだが、一度工事をすると25年は持つといわれる。